技能証明(いわゆる国家資格)は必要!?

2022年12月5日より無人航空機操縦者技能証明という制度ができました。

種類は2種類で、上位である一等無人航空機操縦士と下位である二等無人航空機操縦士に分かれます。

現状、無人航空機操縦者技能証明は必要なのでしょうか?

これがわかる!

技能証明、いわゆるドローンの資格は必要!?

結論から申し上げますと、よほどのことをしない限り「技能証明はいりません」

よほどのこととは何か?「カテゴリーⅢ」飛行です。

これを聞いて意味がわからない方、多分、技能証明いりません。

「二等持ってればなんか手続きとか楽になるって聞いたよ!」という方、結構勉強してますが詰めが甘いです!

人だけではなく、使用する機体も「第二種機体認証」という認証をとっていなければなりません。

第二種機体認証を取得するのは、金も労力もかかります。よって普通の人は取らない!

最近(2023年12月26日の記事)、第二種型式認証を取得した機体がありますが、型式のお話をしだすと長いのでまた別の機会に・・・。

現状は、技能証明がなくとも、然るべき手続きさえすればドローンを飛行させることは可能です。

(古の時代からドローンを飛行させておられた方々と同じ手続きをすればオッケー)

ただ、手続きといっても色々とややこしいので、1から自分で勉強するよりは誰かから教わったほうが楽だし、早いと思います。

ぢゃ、技能証明取らなくていいか!と思われたかもしれませんが、実は私的にはドローンでビジネスをする人にとっては必須な資格だと思っております。

ドローンパイロットを探している会社があったとして、

国の資格持ってます!という人と、持ってません!という人、知識や技量が同レベルであった場合どちらに仕事を頼むと思いますか!?

国の資格持ってる人の方がコンプライアンス的だったり、信頼だったり等、会社にとってもメリットになるのではないでしょうか?

よって、技能証明は現状いらない資格ですが、お仕事でドローンを使用するという方は絶対に取得することをオススメします!

ただ、近い将来、技能証明を持っていないと飛行させることができない!という世の中になるかもしれませんね!

当スクールはまだ「登録講習機関」ではないため技能証明の取得はできませんが、ドローンの入り口だのぞいてみたい方、仲間を探したい方、練習会場を探している方等、ドローンに関するご相談を受け付けておりますのでお気軽にお問い合わせください!

Follow me!

投稿者プロフィール

nagano